現代占星術のブラックムーン・リリス — 実際の天体でなく月の軌道の一点で、抑えられた本能・野性・影を象徴します。名の由来、星座・ハウスで読む法、そして影を抑えず自分の一部として抱く知恵を収めました。
27件
占星術のボイドタイム — 月がある星座で最後のアスペクトを結んでから次の星座に入るまでの「無効の」時間。古い見方と脅さない現代的な読み替え、そしてこの時間をリズムとして活かす知恵を収めました。
生まれた瞬間に月がとどまった場所、ムーン・サインは太陽星座が見せない感情・本能・内面を映します。性格を閉じ込める表ではなく、自分を優しく理解する手がかりとして。
出生図を十二に分けるハウスは、エネルギーが人生のどの舞台で繰り広げられるかを教えます。決まった脚本ではなく、人生の十二の部屋を照らす地図として。
速い個人の惑星の彼方に、人生の大きな成長曲線を描く遅い「社会の惑星」が二つあります。広げる木星と引き締める土星 — 拡大と制限のこの二つの星が何を映すのかを見ていきます。
太陽星座の彼方に、愛と欲望の結をとりわけ濃く染める二つの惑星があります。惹かれと愛情の金星、推進と欲求の火星 — この「関係の二つの星」が何を映すのかを見ていきます。
「水星逆行のせいで全部こじれた」という言葉を聞いたことがあるでしょう。けれどすべての惑星が逆行し、「逆行」は星が本当に逆戻りすることではありません。その天文学的真実と、占星術がそこに込める意味を正直に解きほぐします。
星座がちょうど十二である理由は、すっきりしています。四つの元素と三つの様態を掛ければ4×3=12。同じ火の星座でも異なる理由を、この「組み合わせの表」で解きほぐします。
数年ごとに「星座が変わった」「十三番目の星座がある」という話題が広がります。何が本当でしょう。歳差運動、そして季節の星座と実際の星座の差を正直に解きほぐします。
「私たちの星座は合うのか」を超えて、占星術には二人の出生図をまるごと重ねる「シナストリー」があります。何を見て、何を教え、どう健やかに受け止めればよいのかを見ていきます。
出生図には惑星のほかに「月のノード」という二点が向かい合っています。馴染んだサウスノードと不慣れなノースノード — この成長の軸が何を映すのか、定まった運命ではなく羅針盤としてどう読むのかを見ていきます。