水晶玉・水・鏡のような静かな表面を見つめ、心の像を読むスクライング。玉に未来が映るのではなく、忙しい思考を鎮めて内面を映すやわらかな鏡として。
216件
西洋に黄道十二星座があるなら、東洋には月が宿る二十八の座「二十八宿」がありました。なぜ二十八なのか、四神とどう結ばれるのか、どう使われたのかを順に見ていきます。
明るい春の日には心が浮き立ち、長く曇った冬には沈みます。科学より先に、人は季節が心に触れると感じてきました。光と季節が気分に届く結と、自分を優しく労わる法を見ていきます。
太陽星座の彼方に、愛と欲望の結をとりわけ濃く染める二つの惑星があります。惹かれと愛情の金星、推進と欲求の火星 — この「関係の二つの星」が何を映すのかを見ていきます。
新しいデッキは必ず浄化すべき、人がカードに触れてはいけない、最初のデッキは贈られるべき… 初心者を怖がらせる「規則」。その由来と、何が本当に必要で何が俗説かを正直に解きほぐします。
四柱推命では「用神は何々」という言葉がよく出ます。五つの気の均衡を取る「用いる一字」用神とは何か、どう見立て、どう受け止めればよいかを解きほぐします。
良いことを言った後に木を軽く叩き、はしごの下を避け、割れた鏡に胸がひやり… 「信じていない」と言いつつしてしまう暮らしのジンクス。その由来と、なぜそうするのかを優しく解きほぐします。
飲み終えた茶葉の模様で心を読む茶葉占い(タセオグラフィー)。未来を確定する予言ではなく、温かい杯を挟んで自分を見つめるやさしい立ち止まりとして。
「水星逆行のせいで全部こじれた」という言葉を聞いたことがあるでしょう。けれどすべての惑星が逆行し、「逆行」は星が本当に逆戻りすることではありません。その天文学的真実と、占星術がそこに込める意味を正直に解きほぐします。
一日一枚の次の段は三枚スプレッドです。過去・現在・未来のように三つの位置にカードを置くと、小さな物語が流れます。もっとも使えるこの並べ方の読み方を案内します。
年が変わる頃には、だれもが占いに手が伸びます。新しい一頁は「先を知りたい心」を呼ぶからです。東アジアの新年占いから世界各地の新年の幸運の風習まで、その優しい物語を巡ります。
占いを楽しむ心と、はっきりした判断は反対ではありません。コールド・リーディングや恐怖を煽る手口、「お守りを買えば厄を防ぐ」という手法を知っておけば、占いを安全に、そしてより楽しく味わえます。
星座がちょうど十二である理由は、すっきりしています。四つの元素と三つの様態を掛ければ4×3=12。同じ火の星座でも異なる理由を、この「組み合わせの表」で解きほぐします。
複雑なスプレッドがなくても、タロットと近づけます。いちばん単純で長続きする道は「一日一枚」。朝に一枚を引いてその日の小さな鏡とする習慣と、その要領を案内します。
占いは分かち合うと楽しいですが、人の希望と恐れに触れます。だから小さな礼儀が要ります。人の運勢を軽々しく口にしないなど、占いを優しく楽しむいくつかのエチケットを案内します。
「これ、完全に私のことだ!」の裏側にある古典的な心理学実験。それが何を否定し、何を否定しないのか。そして占いを自己省察の道具として楽しむための、正直な手引きです。
四つ葉のクローバー、扉の上の蹄鉄、手を挙げた小さな猫… ほとんどの文化に幸運の品があります。人はなぜお守りを持つのでしょう。世界の幸運の品と、それを健やかに楽しむ法を見ていきます。
数年ごとに「星座が変わった」「十三番目の星座がある」という話題が広がります。何が本当でしょう。歳差運動、そして季節の星座と実際の星座の差を正直に解きほぐします。